2050年のカーボンニュートラルの実現に向け、省エネ性・断熱性・耐震性など、長く安心して快適に暮らし続けるための住宅性能に関心が高まっています。省エネ性において、2025年施行の省エネ基準の適合義務化により、日本でも建築物における省エネ性能の規定が厳格化されることになりました。合わせて建築基準法も改正され、構造計算をしなくても確認申請が通ることになっていた特例の建築物の範囲が縮小されました。改正されたことによりほとんどの建築物で構造計算が必要となり、地震や台風などの自然災害に強い安全な暮らしにつながります。

しかし、現在日本の性能は先進国の中で最低水準であり、改正後も世界水準には及びません。住まいづくりを始めるにあたり、まずは、日本の住宅性能と国際的な性能の水準を比較してみませんか？

性能の理解を深めることで、住まいの選び方の基準の一つとなります。roomzは省エネルギー性能において環境先進国であるドイツをベースとした設計、高い耐震性を誇る「SE構法」で許容応力度計算を行い、地震に対する安全性と開放的な内部空間や大開口を両立しています。世界水準の家づくりについて詳しくお伝えします。

□こんな方におすすめ

住宅の性能はどのくらいがいいのか知りたい方

暮らしに快適さや安心を求める方

デザインだけではなく性能も重視している方

□相談会の内容

①そもそも住宅の性能とは？

断熱性・気密性・耐震性・省エネ性など性能の理解を深めていきます。

断熱性能を表す「UA値」は熱の逃げにくさを表します。

つまり「UA値が小さい＝熱が逃げにくい断熱性能の高い家」とされていますが、UA値だけを小さくすることで高断熱の過ごしやすい暮らしになるのか？

②日本の住宅性能の現状は？

環境先進国であるドイツからみる日本の住宅性能はどのくらいなのか？

③建築事例

安心して心地よく暮らすことができる住まいには、シンプルで洗練されたデザインと美しく保つための性能の両立が欠かせません。

実際の建築事例をもとに「性能×デザイン」のお住まいをご覧いただきます。