回廊の家
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- 撮影：
小坂 淳(AK PHOTO)
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高性能と利便性を兼ね備えた回廊の家
住宅やビルが密集している建ぺい率80%の地域のため、景観が利用できない土地での計画です。
家の中心にコートヤードを配置した「回廊の家」。
LDKやインナーガレージ、玄関ホール、書斎、シアタースペースがコートヤードとつながります。
吹抜けのLDKには2つの階段を配置しています。1つはプロジェクターで映画鑑賞ができるシアタースペースへと続く階段で、2階のパブリックスペースにアクセスします。もう1つは、個室や専用テラスに隣接したバスルームなどのプライベートスペースへ続く階段です。それぞれの動線が交差しないように設計しています。
プライベートスペースにはベッドルームからファミリークローク、洗濯物干室、脱衣所などが全て繋がる機能的な計画です。
階段を二つ作り、全ての部屋を繋げコートヤードを中心に回廊できるこの家は美しさと利便性を同時に味わうことが可能です。
美しいデザイン、高い耐震性と断熱性能に加え、利便性も兼ねそろえた回廊の家はroomzのスタンダードが集まっています。
